
スノーボードは「滑る技術」だけでなく、「体の柔軟性」が重要です。実はストレッチを取り入れるだけで「ケガの予防」「ターンの安定」「ジャンプの伸び」に大きな差がでます。
今回は、スノーボードオフトレとしてストレッチの重要性と、自宅でも手軽にできるオススメ器具を紹介します。
✅なぜスノーボードにストレッチが必要?
スノーボードは想像以上に全身を使うスポーツ。特に可動域の広さが、滑りの安定性や、技の完成度に大きく影響します。
ストレッチの主な効果
・可動域の広がり、ターンやジャンプがスムーズに
・筋肉の緊張をほぐし、怪我のリスク軽減
・姿勢やバランス感覚の向上
・トレーニングやライディング後の疲労回復をサポート
🔧重点的にほぐすべき部位
スノボに効果的なストレッチ部位は以下の通り
・股関節回り(カービングやスイッチ姿勢で重要)
・ハムストリングス(太もも裏)(しゃがみ姿勢・ジャンプ時の安定性)
・背中~肩回り(姿勢保持・回転系のトリックにも関係)
🧘オススメストレッチ器具3選
1,ヨガマット(厚手タイプ)
・フォームローラーや体幹トレと組み合わせ可能
・軽く持ち運びも可能、用途が広くなんでも使える
2、フォームローラー
・ふくらはぎ、太もも、背中など広範囲に使える
・車中泊や遠征にも◎
3、マッサージガン
・疲労回復に効果絶大
・短時間でも効果を発揮できる
💡ストレッチを習慣にするコツ
・朝起きたら軽く伸ばす
・お風呂上りに器具を使って5分リラックス
・トレーニング前の準備運動としても活用

「やる気が出ない…」そんな日は、器具に寝転ぶだけどもOK!
とにかく*継続*が一番の近道です。
🎌日本代表【長谷川帝勝】選手の逸話
長谷川選手は幼少期よりストレッチを欠かさずやっており、そのため整体、整骨院に通うことなく大きなケガもしてないと聞いたことがあります。そのため練習に集中でき、今の異次元なパフォーマンスを披露し世界のトップで活躍し続けれてます。もちろん本人の才能と努力あってこそだと思いますがストレッチはだれでも真似できることの一つだと思います
➡️まとめ
スノーボードの技術を磨くには、柔らかくてしなやかな体つくりが大切。
ストレッチを日常に取り入れることで、シーズン中のケガも減り、滑りも軽やかになります。
自宅で簡単にできる器具をうまく活用して、オフトレをもっと楽しく、もっと効率的に。
今から始めれば、冬にはきっと違いを実感できますよ!
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