初心者必見!ゲレンデで守るべきスノーボードのルールとマナー

SNOWBOARD

スノーボードは自由に滑れるスポーツですが、ゲレンデはみんなで使う共有の場所。ちょっとしたルールやマナーを守るだけで、事故防止や快適な滑走につながります。これからスノーボードを始める方や、改めて基本を確認したい方のために、ゲレンデで気を付けるポイントをまとめました。

一人の小さな気づかいや思いやりが連鎖するとみんながより楽しめる場所になるのでより良いゲレンデに全員でしていこう!

🚸ルール&マナー

リフトの乗り降りはスムーズに

リフトの乗車・降車ははゲレンデで最も混雑しやすい場所です。

・事前に板の向きを確認しておく

・降りたら止まらず、すぐ脇に移動する

・もたついたら慌てずスタッフの指示に従う

ちょっとした配慮で、後ろの人も安心して利用できます。

💁‍♂️もし、どうしても不安な場合はスタッフの人に伝えよう。そうするとリフトの速度を遅くしてもらえる。全然恥ずかしいことではない!

ゲレンデの中央で座り込まない

滑走エリアの真ん中で座ると、後続の人が避けにくく危険です。

・休憩するときはコース脇による(できれば下まで降りて休憩所で)

・集合・待ち合わせもゲレンデの脇で

「休むなら端」が鉄則です。

速度コントロールをする

自分に合わせたスピードで滑るのもマナーです。

・混雑している場所ではスピードを落とす

・初心者コースは追い越しを控える

・不安定な人も近くを滑らない

「速さ」より「安全第一」で。

譲り合いの気持ちを忘れない

ゲレンデは一方通行ではなく、様々なレベルの人が滑ってます。

・初心者を見かけたら距離をとる

・転んでる人を見かけたら声をかける余裕も◎

・自分の転んだらできるだけ早く移動する

譲り合いの気持ちがトラブルを防ぎます。

禁止エリアには入らない

「立ち入り禁止」「コース外滑走禁止」のエリアは必ず守りましょう。

・樹林帯や立ち入り禁止区域は雪崩や遭難の危険あり

・スキー場のルールは安全を守るもの

好奇心でのルール違反は自分だけでなく、他人も巻き込む危険があります。

コース外を勝手に滑走していると最悪遭難してしまう危険があります。スキー場の人や救助隊の方など多くの人に迷惑をかけることになるので絶対にやめましょう。

☃️初心者に便利な安全&便利グッズ

ヘルメット

ゲレンデでは転倒や衝突のリスクもあります。特に初心者はスピードや周囲確認が難しいため、ヘルメット着用がおススメ。最近は軽量でデザイン性の高いモデルも多く、快適に使えます。

プロテクター

お尻や手首を守るプロテクターも、初心者には心強いアイテム。マナーを守っていても転倒は避けられません。ケガを防ぐためにも一式そろえておくと安心です。

盗難防止グッズ(ワイヤーグッズ)

食事や休憩で板を外に置いておくと、盗難のリスクも0ではありません。ワイヤーロックをしているだけで盗難の可能性はグッと下がります。

最近はスノボー用品も高価な物になっており、私の周りでもよく盗難にあった人の話を聞くことが増えてきた。もちろん盗る人が悪いが対策もしっかりしておこう。

リーシュコード

ボードを足から離れてしまったときでも安心できるアイテムです。最近でも1日滑っていると一度は見かけます。他人にぶつけてしまうと相手にも迷惑が掛かるし自分の気分も下がってしまいます。軽量で装着も簡単なので安全に楽しむためのマストアイテムです。

ゴーグル

雪面のぎらつきや強風から目を守るゴーグルも必須。曇りにくいレンズや広い視界の物がおススメです。特に天候が悪く吹雪いたときはゴーグルがないと前が全く見えません。

💡便利グッズまとめ

・⛑️スノーボードヘルメット

・👖衝撃吸収プロテクター(上)
   衝撃吸収プロテクター(下)

・🔒ワイヤーロック

・🪢リーシュコード

・👓ゴーグル

☝️まとめ

スノーボードを楽しむために大切なのは、技術よりもまずルールとマナー
ゲレンデのちょっとした意識が「安心」「安全」「快適」につながります。

これからシーズンインする方は、ぜひ今日紹介したポイントを意識してみてください。

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